時代の変遷と共に建設業界も変化してきており、解体業においても一昔前に比べて安全基準が厳しくなったり、詳細な手順書通りの工事が求められています。その中で安全に重きを置きながら時代に即した経営を心がけてきたことが、今日につながって来ました。現場の規模に応じて協力会社から応援を受けるような体制を整えており、横との信頼関係も築くことで内装材の撤去や足場の組み立て、廃棄物の処理に至るまで解体に関わる全ての業務を自社で一貫して対応できることが当社の強みのひとつです。
解体工事は危険と隣り合わせの仕事ですから、とにかく安全が第一。スタッフ一人ひとりが常に責任感と緊張感を持って仕事に臨むことが大事。また、どのような現場にも対応できるよう多機能工育成を目指しスタッフの資格取得等の人材育成を心掛け、安全と共にチームとしていかに力を発揮していくかが重要と考えています。人間関係がしっかりできていれば、工事の質も高まる。社の内外を問わず仲間意識を大切にする事が、業界内での信頼関係につながっていくと考えています。
「良い人間関係が質の高い仕事を生む」と考え、社内間の強固なチームワークを築いてきました。どれだけ技術力に長けようとも、並外れた知識を持とうとも、1人の力には限界があるからです。強固なチームワークこそ至上の技術力であり、知識である!『トキタ重機』の強さはまさにそこにあると確信しています。